電験三種は理論、電力、機械、法規の4科目があります。
この記事では、電験三種の電力科目について押さえるべきポイントを取り上げていきます。
なお、令和4年度上期に理論、令和5年度上期に他3科目に合格しています。
また、前提として私は理系(化学系)の大卒です。この分野についての知識は高校レベルです。たぶん。
受験履歴
1回目に受験したとき(2022年度下期)には、過去問を解いて解法を暗記して臨みましたが、B問題が壊滅的で落ちました。計算問題がよくわかりませんでした。
2回目の受験(2023年度上期)では、反省してまじめに勉強するために、電験合格氏のYouTube動画を見て理解をしながら勉強することにしました。結果、けっこう余裕で合格でした。
勉強法について
私が使用した参考書は『みんなが欲しかった! 電験三種 電力の教科書&問題集 第2版』と『2022年版 電験3種過去問題集』です。また、電験合格氏のYouTube動画を利用しました。
現状だと、過去問を暗記するだけで受かると思いますが、電験合格氏の動画で勉強をするのがおすすめです。非常に理解しやすいです。
前半の各種発電の問題は取りやすい問題がほとんどなので、仕組みを理解して落とさないようにしましょう。
また、後半の計算問題も典型的な問題が多いので、問題を解いて解法を暗記すれば大丈夫だと思います。