某政治家のステマ騒動で歯の浮くようなセリフが話題になりました。
その中でも、「ビジネスエセ保守に負けるな」という表現が物議を醸しました。
まず、私が見る限り今の日本の国政に「保守」と呼ぶことができる政治家は存在しません。社会主義者とポピュリストばかりです。
「保守」を謳うならまずは「小さな政府」を宣言してもらいましょう。話はそれからです。
私は、「古典自由主義的夜警国家論かつ分権的自然秩序論に基づく人口削減を伴う縄文回帰」という思想です。そのため、私の立場ではほとんどの人間が社会主義の危険思想に見えています(笑)
ハイエク寄りの思想で、ケインズは否定しています。
中央集権を否定し、「いじらない、関与しない、自主自立」を基本としています。
人間の理性でコントロールをしようとする傲慢さは保守ではありません。民間の知恵の方が必ず上です。
自民党や官僚の得意技である「巻き上げて配る」というやり方や近年ネットで流行している「積極財政教」は民間への関与を強める危険な思想です。
高市首相は、ウの国への加担の継続やエネルギー政策などを見ても米民主党の傀儡、経済に関してはケインズ思想の社会主義者という感じに見えます。
これを「保守」と呼んでいる人はどういう定義なんですか(笑)
まさに「ビジネスエセ保守」でしょう。
まずはゾンビ企業や公金に縋る連中を自然淘汰しましょうよ。

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