昨今、SNSを中心に財務省への批判が殺到しています。確かに財政規律に執着する財務省は異常でしょう。しかし、私は財務官僚を批判するのは意味がないと思います。
財務省を擁護するつもりは微塵もありませんが。
問題の本質はエリート層の学生時代の教育ではないでしょうか。
私はかねてよりあらゆる予備校を排除するべきだという考えです。予備校による偏差値至上主義が問題の根底にあるのではないでしょうか?
大学受験の予備校もそうですが、一番ひどいのは中学受験でしょう。中学受験に関しての壮絶な話はいくつか聞いたことがありますが、正直まともな人間に成長するとは思えないです。
例えば、武田邦彦先生は以前より東大を潰せと度々おっしゃっています。R6 12/25のあさ8でも百田尚樹氏とともにエリート層の問題点について語られています。
この生配信の通りだと思います。他人を蹴落とすことしか考えていない人間が官僚になることが問題なのです。ちなみに私は圧倒的な才能の持ち主はいい奴が多いと思っています。
他の話では、竹田恒泰氏は中学の歴史の教科書を書かれています。しっかりした国家観、歴史観を持った官僚を育てることが目的だとこの動画でおっしゃっています。
すばらしいことだと思います。現状は共産党系の教科書が日本人の自虐思想に貢献していますからね。
財務省批判は結構なことだと思いますが、問題の本質を考えましょう。
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