【解散総選挙】選挙に行くな!②帝国憲法を復活させよ

わが国では、長らく憲法改正が争点となっています。

しかし、「護憲か改憲か」などという低俗な二元論で良いのでしょうか?

私は問いたい。
日本国憲法を廃止し、大日本帝国憲法を復活させるべきではないか。

現行の日本国憲法はフランス革命的な価値観をベースにしています。
フランス革命は市民が血を流して権利を勝ち取った歴史であり、彼らの民主主義は「権力は監視されるべきもの」という前提で成立しています。

対して日本はどうでしょうか。
日本は伝統的に「お上は正しい」という信頼が極めて強い国です。そこに敗戦によって権利が与えられてしまいました。

これが現行憲法が抱える最大の構造的欠陥です
結果として日本では、「選挙で選ばれた権力は正しい」と悪用ができてしまいます。
この価値観は、制度的に大衆迎合・国家肥大へと一直線でつながります。

もちろん、「八月革命説」によって、帝国憲法が法的に死んでいるという学説は知っているつもりです。
しかし、法理的な連続性がすべてでしょうか?
日本国憲法に本当に正統性はあるのでしょうか?

明治の先人たちは自ら欧州を巡り、近代化と日本の伝統を見事に調和させた憲法をつくりました。
それが帝国憲法です。
我々はこの帝国憲法を再評価できるのではないでしょうか?

私は当時の憲法をそのままコピーしろと言うつもりはありません。
当時の失敗はドイツ的な天皇大権を認め、それを軍部が悪用した点にあります。
解釈と運用の問題なのです。
イギリス的な井上的な解釈によって立憲主義を徹底させることで、帝国憲法の理念を維持しつつ、権力濫用のリスクを抑えることは十分可能です。

現行憲法は条文上は主権在民を謳っていますが、実際は「大きな政府」を志向する社会主義者たちが国家予算を膨らませ、民間に介入するための道具に成り下がっています(笑)
そして、この現象は日本社会の根底にある「選挙で何かを変えられる」という依存心によって助長されています。

それならば、伝統に裏打ちされた帝国憲法というハードウェアを復活させ、そこに夜警国家的なソフトウェアを載せる方が合理的だと考えます。

帝国憲法を復活させ、貴族院によって衆議院を徹底的に足止めする。中央権力が身動きを取れず何もできない状態こそが、日本人が本来の自由と活力を取り戻す有効な道だと私は考えています。

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