27歳で公務員を辞めました。
大卒で賃金奴隷を始め、4年8か月で退職してしまいました。
賃金奴隷のメリット、デメリット
労働者の生きる意味とは、経営者や株主に奉仕し、意味のない税金や保険料を納め、さらには大家に貢ぐことです。
奴隷になって意味のない日々を暮らしたいのであれば、賃金労働ほどいいものはないかもしれません。言われたことを適当にやっていれば給料はもらえますから。
また、社会的信用が得られるというのは最大のメリットではないでしょうか。
しかし、自由が利かず様々な制約があります。人生の時間は足りなくなります。人生で何かを成し遂げたいという人には労働は邪魔です。
定年まで労働に身を捧げ、還暦を迎えるころにはきっと肉体や脳は衰えています。
人は死ぬときに何を後悔するのでしょうか。
何もかも貧しい国民
現在、日本の庶民は円安や物価上昇、実質賃金の減少、増税に日々悩まされています。
トリクルダウンは幻想ですし、自分たちの選挙にしか興味のない政治家はただ邪魔な老害ですし、天下りのとこしか考えていない官僚はただのゴミです。
自分の力でどうにかするしかありませんし、衰退途上国であるこの国では努力をしても他人に足を引っ張られ衰退に巻き込まれるだけです。
優秀でやる気に満ちた若い人は一刻も早く日本から出ていくことをおすすめしたいです。
わたしたちはどう生きるか
日本に骨を埋めるという前提であれば、今年2024年から始まった新NISAは救世主ではないでしょうか。20代のうちは仕方なく賃金奴隷をやって新NISAに積み立てていき、ある程度資産ができたら、運用をしながら住民税非課税の範囲内でバイト等で収入を作り生活をするのが最高効率になるはずです。
住民税非課税世帯こそが最強のソリューションであると私は思います。