【参院選】18年周期説の可能性はあるのか?【自民党】

2025年7月20日は参議院選挙の投開票日でした。

周知の通り、与党の自民党の大敗でした。

自民党が参院選で大敗をしたのは以下の年です。

1989年7月 36議席
2007年7月 37議席
2025年7月 39議席

18年の間隔ですね。この年を見ると、想起するものがあります。

1989年12月   日経平均株価のバブル高値
2007年~2008年 サブプライムローン問題~リーマンショック

ただし、これは因果関係がよくわかりません。
基本的に、インフレが起こると政権与党は責任を問われ支持率が低下します。しかし、1989年と2007年の大敗はスキャンダルや不祥事が主因とされています。
そして、日本のバブル崩壊とリーマンショックは資産バブルの崩壊の意味が強いです。
つまり、これを結びつける合理的な説明ができません(笑)

歴史的に、日本株は自民党が強いときでないとあまり期待出来ない気がします。
今回の参院選で自民党は議席数の減少が大きいため、任期を考えると参議院で過半数に戻すには最低でも6年かかる可能性が高いです。

今後は混沌とした政局が続きそうですね(笑)
金利および為替がマーケットでどのように反応するか注目です。

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