【国内】国内旅行業務取扱管理者試験の合格方法【受験体験記】※資料付き

受験体験記

2022年9月の試験で国内旅行業務取扱管理者に合格しました。

試験については一般社団法人 全国旅行業協会を確認してください。

※この記事に出てくる地図は「CraftMAP」様の白地図を利用しています。

 受験体験記

受験は2022年9月。勉強時間は50時間程度でした。
『ユーキャンの国内・総合旅行業務取扱管理者速習レッスン 2022年版』と公式HPにある5年分の過去問を利用しました。

業法と約款はテキストを見ながら過去問を解いていくと、同じような問題ばかりで6割以上は楽に取れることがわかりました。

旅行実務の観光資源は過去問5年間に出てきたところを覚えました。バス、JR、宿泊、フェリーは過去問のパターンを暗記して、JALとANAのチケットの問題は捨てました。

試験の結果は業法84/100点、約款80/100点、旅行実務66/100点で合格でした。

この年の合格率は例年よりも若干低かったようです。

 効率よく合格する方法

まず業法ですが、過去問を見れば簡単なことがわかります。同じような問題しか出ないので、典型問題を覚えましょう。3年分もやれば十分すぎます。

約款も過去問を見れば簡単なことがわかります。業法と同様に典型問題を覚えましょう。こちらも3年分で十分です。

この試験のメインは旅行実務です。
観光資源は過去問に出題されたところを中心に暗記するのがいいと思います。余裕がある人は参考書等に掲載されているものも覚えましょう。その年の旬のもの(大河ドラマ等)は押さえておきましょう。
参考までに私が使用した地図のスプレッドシートを載せておきます。なお、地名や名称、位置の正確性や誤字脱字衍字には一切責任は持てません。地図は「CraftMAP」様の白地図を加工しています。

次に料金計算などの方です。基本的にすべて過去問のパターン暗記でいいと思います。
JRの問題は覚える事柄がそこそこありますが、問われる内容は毎年大きくは変わらないと思います。割引の適用で微妙なところを出題してくるかもしれないですが、どこまで覚えるべきかはわかりません。
バスも基本的には同じような問題しか出ないです。
宿泊とフェリーはおそらく1問ずつしか出題されず、ほぼ典型問題です。
JALとANAのチケットの問題は私は捨てたのでわかりませんが、8点分あるのである程度勉強した方がいいと思います。どうすればいいかは知りません。

正直なところ、旅行実務は出題範囲が広いので運要素があると思います。

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