2024年12月に受験した環境計量士(騒音・振動関係)の合格証書が届きました。
これで、環境計量士(濃度関係)、環境計量士(騒音・振動関係)、一般計量士の3種類すべてに合格したことになります。

経済産業省のHPにある「第75回計量士国家試験(令和6年12月15日実施)の結果等について」で試験の結果が公開されています。
このページによると、騒音・振動関係の合格者は136名。その内訳を数えてみたところ、免除ありが86名、免除なしが50名でした。
この試験は、「科目合格なし」かつ「1つの区分に合格すると他の区分を受験する際に共通科目を免除可」という条件があるため、免除者が圧倒的に有利です。
合格率で合格点を決めているような仕組みなので、免除者は迷惑な存在でしょう。もちろん、6割を取れば他人の点数は関係ないですが。
合格者に占める免除者の割合の高さを見ると、コンプ勢もそこそこいると思います。
科目ごとの勉強法や攻略法については他の記事で書きたいと思います。
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