【星検】星空宇宙天文検定2級の合格方法【受験体験記】

受験体験記

2021年10月の試験で星検の2級と3級に合格しました。

主催は一般社団法人 星空宇宙天文検定協会なのですが、現在(2024年2月14日)公式HPにアクセスできません。そのため、今後の試験に関してはわかりません。

 受験体験記

受験は2021年10月。勉強期間は約3週間でした。
『星検公式問題集 5級4級』、『星検公式問題集 3級2級』、『せつない星座図鑑』を利用しました。

前提として、私は特に星座の知識はありませんでした。

公式問題集や公式HPに掲載されていた過去問の暗記を中心に勉強しました。また、星座に関しては『せつない星座図鑑』で周辺知識を付けました。

メシエ天体はWikipediaのメシエ天体の一覧で覚え、時事問題はよくわからなかったので諦めました。

試験の結果は、2級は71/100点、3級88/100点でした。
合格点は70点です。

2級は時事問題がわからなくてギリギリでした。

 合格に必要な知識量

まず、3級は公式問題集2冊を覚えれば大丈夫です。

2級は公式問題集の暗記は当然で、他に星座の知識とメシエ天体の知識が必要になると思います。

星座は1等星は必ず全て覚えましょう。α(アルファ)星や2等星も出題されやすい星座のものは覚えた方がいいです。
出題されやすい星座がわかったら困らないのですが、12星座と過去問で出てくる星座の主な星は覚えた方がいいです。あと神話は1問は出るのですが絞れないです。
また、南半球の星座は基本的には出題されないと思います。だぶん。

メシエ天体に関しては、2級は名称が付いているものしか出ないような気がするのですが、私は全部覚えました。2級だと位置は覚えなくていいと思います。

時事問題は何が出るのかまったく見当が付かずに諦めました。何かしらのサイトはあるとは思いますが。

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