2023年12月の試験で世界遺産検定1級に合格しました。
試験については世界遺産検定公式HPを確認してください。
受験体験記①(2022年7月)
1回目の受験は2022年7月。PBTで受験しました。勉強期間は2週間でした。
『すべてがわかる世界遺産大事典<上><第2版>』、『すべてがわかる世界遺産大事典<下><第2版>』、『世界遺産検定公式過去問題集1・2級<2019年度版>』、『世界遺産検定公式過去問題集1・2級<2022年度版>』を利用しました。
ヨーロッパと中南米の遺産を覚える時間が足りませんでした。
試験の結果は、基礎知識33/50、日本の遺産20/40、世界の遺産49/90、その他13/20で115/200点で落ちました。
この回は平均点118.8点、合格率25.2%でやや難の回だったと思います。日本の遺産が難しかったような気がします。あとウクライナ関連の問題が何問か出題されました。
受験体験記②(2023年7月)
2回目の受験は2023年7月。CBTで受験しました。勉強時間は50時間程度でした。
1回目のときの参考書に加えて、『世界遺産検定公式過去問題集1・2級<2023年度版>』を利用しました。
1回目の受験から1年経過していて忘れているものが多く、結局ヨーロッパの遺産を覚えるのが間に合いませんでした。
試験の結果は、基礎知識32/50、日本の遺産32/40、世界の遺産45/90、その他10/20で119/200点で落ちました。
この回は平均点123.2点、合格率30.7%でした。
CBTで受けたため、問題はよく覚えていませんが、日本の遺産が過去問と同じような問題が多かった気がします。
なお、PBTとCBTは同時開催で問題は同じです。
受験体験記③(2023年12月)
3回目の受験は2023年12月。PBTで受験しました。勉強期間は2週間程度でした。
2回目のときと同様の参考書を利用しました。
さすがに2回も落ちていてある程度の知識があったため、覚えていない遺産を詰め込むだけでした。
試験の結果は、基礎知識45/50、日本の遺産30/40、世界の遺産60/90、その他16/20で151/200点で合格しました。
この回は平均点123.9点、合格率31.4%でした。
東ヨーロッパの問題が多く出題されました。基礎知識はかなり簡単でした。
各分野の勉強法や押さえるべきポイントについては他の記事で書きたいと思います。