2022年4月の試験で1アマに合格しました。
試験については公益財団法人 日本無線協会を確認してください。
受験体験記
受験は2022年4月。勉強期間は4週間程度でした。
『合格精選450題 第一級アマチュア無線技士試験問題集 第2集』、『第一級アマチュア無線技士試験一アマ集中ゼミ』、『第1級ハム国家試験問題集 2020/2021年版 アマチュア無線技士国家試験』を利用しました。
前提として、私は理系(化学系)の大卒です。この分野の知識はありません。
法規に関しては、過去問を見ると毎回同じような問題しか出題されていなかったため、問題集、過去問を暗記しました。
無線工学に関しては、問題集を解いて解法の暗記と問題そのままの暗記をしました。過去問を見るとわかりますが、回によって難易度がかなり違います。難しい回に当たったら無理だなと思いながら試験に臨みました。
試験の結果は、無線工学125/150、法規140/150で合格でした。
合格点はそれぞれ7割です。
この回は法規はいつもと同じような難易度、無線工学は易しめで助かりました。工学は令和3年4月試験レベルの難易度に感じました。
定年退職して趣味で無線をやるのかなという感じの受験者が多かったように思います。
合格するための勉強法
まず、法規については過去問を見れば難易度がわかると思います。基本的に暗記をするだけで大丈夫です。
無線工学は回によって難易度が異なります。正直、難しい回で7割を取る方法はわかりません。難しい回でなければ過去問を覚えれば7割は取れます。
計算系の問題は解きながら解法を暗記し、用語系は意味がわからなくても暗記だけで解けます。